まぁ、年末、そして年を超えたあたりでまたサボり出しそうな雰囲気しか感じないのですがね…。
そのあたり、今回はどこまで続けられるのか…!?といったあたりも込みで温かくお見守りいただければ幸いに存じるところです。
1. 週末の考察
【CFOを育てる条件(十字路) by 日本経済新聞】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22923520R31C17A0SHH000/
「CFO」と聞くと大企業や(IPO等を狙う)ベンチャー企業に必要な人材というイメージがあり、小規模事業者や中小企業ではピンとこないという方も多いかもしれませんが、僕はCFOという役割・人材、小規模事業者や中小企業であっても極めて必要・重要なものであると考えております。(自分がそういった業務を提供しているから、という贔屓目を抜きにしてもそう考えますよ。)
「会計視点ではこう、財務視点ではこうなんだけども、経営者としての視点ではこう考えそうだよね。これらを総合的に見て、自分はこうだと考えるよ。」といった思考ができる人材が出てくると、事業体としての経営管理レベルが1段階も2段階も引き上げられます。
小規模事業者や中小企業の実際の現場では、CFOの役割を担当するのは経理部長(または経理担当者)になると思いますが、そういった方々がちゃんと「CFOとしての役割を担当する」ために、彼ら自身が「”作業”だけ行う」ことから脱却することが大切であるとともに、経営者・事業者がそのための環境を作り出すことが重要だと考えているところです。
2. 時事ニュース切り抜き
【近畿は1504億円…所得税申告漏れ by YOMIURI ONLINE】
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20171101-OYO1T50006.html
近畿2府4県の個人事業者等を対象とした所得税の税務調査の結果が発表されております。
- 1年間で約10万6000件を調査
- そのうち申告漏れ件数は約6万5000件(前年度比約8000件増)
- 申告漏れ総額は1504億円(前年度比200億円増)
3. 今週のツイートから
「リスクを取れ」という言葉が「一切何も守らずに(リスクをヘッジしたり、コントロールしたりすることをせずに)ただひたすら突撃しろ」という意味で使われることがあるように感じております。リスク取れリスク取れなんてよく言われますけど、「負けたら即死する」リスクなんて取る必要ないんですよ。— Takahiro Nitta(鹿の枝角) (@taka_peacecube) 2017年10月30日
小さな(自身が持つ余力で何とかなる)リスクを常に取り続けて、コツコツとリターンを取り、それを余力に次のリスクを取る、というサイクルで大きくなっていく。
また、その場合の多くは、「負けたら即死する」ような”大ギャンブル”を正当化するために都合よく解釈している…というものである気がしています。
自分が負えるリスクの範囲内で勝負をし続け、場合によっては機を見て撤退する…「死にさえしなければ何度でもチャレンジできる」世の中なのですから、(特に資本力や規模が小さい時期は)まず第一優先としては「即死しない」ことに取り組むことが大事だと考える訳です。
ちなみに、そのためには当然、「自分が負えるリスクの範囲」を的確に把握しておく必要がありますよね。
財務や法務というものは、「自分が負えるリスクの範囲」を的確に把握するツール(方法)です。ぜひサボらずに、月に一度は「自分が負えるリスクの範囲」を把握する作業に時間を取っていただければと願う次第です。
それでは良い週末を!
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