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2018年4月17日火曜日

「ゆるい世界の旅を終えて、30歳になりました by 上杉周作さんブログ記事」を読んで。

ひょんなことからたどり着いたブログ記事のメモです。

【ゆるい世界の旅を終えて、30歳になりました】
https://chibicode.com/jp/world-trip/

ここ1年くらい、胸の内で「どう読めば良いのか分からん…」と考え、糸口を探し続けてきたことに対して、まさにド真ん中で糸口が書かれてあったものです。

素直に、心の底から「なるほど」と感じました。この感覚は本当に久々。ありがたく(?)大いに僕自身の中に取り入れさせていただきます。


ここからは余談ですが、文中に出てくる「知的正直さ」という概念というか考えは、僕の持つ価値観に極めて合うものだと感じました。

「知的に正直に生き続けることの難しさ」は、僕自身、日々の生活(やインターネット上等で色々な事案を見ていて)で感じていることです。

何事に対しても正直であること、誠実であること、本当に難しい。不正直はやっぱり楽ですからね…。

ただ、正直な・誠実な人(たち)から信用・信頼されたいなら、まずは自分自身がそれを「持っている」ことが大事だと考えていますし、僕自身そうありたいと常に思っているのでございます(実際にそうあり続けていられているかどうかは正直微妙なところかもしれませんが…。)。

僕の”哲学”である「献身・誠実・尊重」を顧みさせてくれる、ありがたいひとときとなりました。ありがとうございました。

2017年8月28日月曜日

お金を「貯める」「使う」にもコツがあるのですよ、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/8/28)

全てのキャッシュ(預金)を1つの口座で管理するのではなく、目的別に口座を作り管理するという手法がオススメのマネーハックとして紹介されております。

こちら、基本的には(事業等を行う訳でない、プライベートとしての)個人のお金の管理を想定して書かれておりますが、小規模事業者のキャッシュ管理の考え方にも通じるところがあると考えている次第であります。

(実際に僕が財務を担当する事業体では、目的別に口座を作るということを行っています。また、それによって「貯めるお金」と「使うお金」のコントロールがより主体的に行えるようになった方が大半だったりします。)

ちなみに、この手法を上手く行かせるには色々とコツがあったりもするのですが、必要な方は僕にお会いした際にでも(またはSNSのDMなどで)、その旨お申し付けいただければと存じております。

【節約上手への第一歩、目的別口座管理のススメ by lifehacker.jp】
https://www.lifehacker.jp/2017/08/170821_save_accounts.html


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既存の事業・既存の取引先との関係のもとで蓄積した技術力・財務力・人材力を、積極的な(設備)投資で活かすことにより、業態転換等に成功した中堅・中小企業の事例が紹介されております。

小規模事業者の場合は大企業以上に、既存の事業が上手く回っている間に「次の事業」を育てておくことがとても大切となります。

見えていようが見えていまいが、事業環境は常に変化し続けている訳で、そういった中で既存事業が永遠に上手く回り続けるかというと、そうではないんですよね。

もちろん、上手く回っている既存の事業に悪影響を出すのは本末転倒ですが、バランスを見ながら積極的に次の事業に投資する(もちろん、そのためには内部留保の積み立ても大事です。)ことを、小規模事業者としては意識していきたいところです。

【社説/中小の事業転換−早期の決断と設備投資がカギに by 日刊工業新聞】
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00439794


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Facebook社のOSS(オープンソースソフトウェア)のライセンスに関して、特許権に関する非係争条項が 炎上している 話題になっている とのこと、複数のブログで紹介されておりました。

法務の中の人としての感覚やリスクマネジメントなど、具体的なお話は下記リンク先のブロガーさん方にお譲りするとして、本ブログでは小規模事業者が受託(開発等)業務でOSSを利用する際にご留意いただきたいことを1点挙げておこうと存じます。

それは、
  • ライセンスの内容はどういったものなのか?を自分自身が十二分に理解しておく必要がある。
    →例えば開発後のソフトウェアにソースコードの公開要求が伝搬されるもの(GPLなど)などについて、事前に委託者側の理解と同意を得ておくことが望ましい。
ということです。

事前に同意を得ていないと最悪の場合、損害賠償請求や契約解除ということになってしまう可能性があるためです(例えば前述のGPLの場合ですと、「ソースコードを公開することを前提としていない条件で委託したにも関わらず、その条件が守られなかった」となったりする訳です。)。

(余談ですが、上記文章では「事前に委託者側の理解と同意を得ておくことが”望ましい”」という表現を使いましたが、仮に僕が法務部門を担当している事業者の方が受託(開発等)業務でOSSを利用するとなった場合には、”望ましい”ではなく、「事前に委託者側の理解と同意を得て”ください”」とお伝えする事案であります。)

つきましては、
  • OSSのライセンスの内容は十二分に理解しておくこと
  • 受託(開発等)業務で利用する場合には、事前に委託者の同意を得、契約書で明文化しておくこと
の2点、必ず押さえておいていただければと願う次第であります。

【Facebookの特許条項付きBSDライセンスが炎上している件について by こんぴゅ┃note】
https://note.mu/konpyu/n/nc0d2f49676ba
【FacebookがOSS規約に設定した「非係争義務」 by 企業法務マンサバイバル】
http://blog.livedoor.jp/businesslaw/archives/52499505.html
【FacebookのBSD+PATENTSライセンスについて by 企業法務について】
http://katax.blog.jp/archives/52770400.html

2017年8月21日月曜日

「好きなことで、生きていく」はなかなか難しいことなのですよ、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/8/21)

十二分に”食べていけている”フリーランス(個人事業者)の方々がどういった傾向を持っているかについて、5つのポイントが挙げられております。

そのどれもがその通りだと思うもので、全く異論の余地がありませんが、特に『【POINT 2】「趣味を仕事にする」のはなかなか難しい』について(※)、独立希望の方に勘違いされている方が多かったりするのでご留意いただければと存じるところです。

(※数年前に流行った(?)「好きなことで、生きていく」もこれに含まれます。)

注釈しておくと、決して「好きを仕事にして生活していくのは無理」ですとか、「好きを仕事にしたらダメ」と言いたい訳ではありません。

その「好きなこと」に関して需要があることを発掘し、それに関する専門性を高め、適切なターゲットに供給することができるかどうかが肝で、そしてそれはなかなか根気が必要な作業になるよ、ということでございます。


「事業」というのは、「何かしら顧客に対する貢献をし、それに対して適切な対価を得ること(また、それを継続すること)」なのだということをあらためて確認しておきたいです。

【【年収1000万円超えも!】フリーランスで稼ぐための5つの鉄則 - 会社を辞めて食べていけるかどうか、分かれ目はどこに? by 投信1】
http://www.toushin-1.jp/articles/-/3941


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フリーランスのサポートをしている「AND CO」というサービスが、世界中のフリーランサー(と言っても対象人数は数百人ですが…)を対象に包括的なアンケートを行ったとのことで、その結果の中から「10点の興味深い項目」が紹介されております。

僕としては、「1.フリーランサーの多くが新規参入者である」という点に関して、
従来型の働き方から独立した働き方への移行現象が、ここ数年で活発化していることを如実に示すものです。
という考察がなされているあたりは「どうなんでしょうねぇ…」と思うところ(※)ではありますが、それ以外については概ね頷けるお話となっているように感じている次第です。

※企業や個人事業者の3年生存率や5年生存率、10年生存率を考えるとこれが平常値な訳で、このデータだけで「ここ数年で活発化している」と言い切るのは難しい感覚がある、ということでございます。

既に開業済みの方にとっても、これから開業する方にとっても、興味深い内容となっておりますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

【世界中のフリーランスに共通する驚くべき10の事実 by lifehacker.jp】
https://www.lifehacker.jp/2017/08/170816-10-suprising-stats-about-todays-independent-workforce.html


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ここ数年、LINEをはじめとしたメッセージ(チャット)アプリの利用率が老若男女問わず高まっています(というか、LINEに関してはインフラとして定着しつつありますね。)が、その運営方法によっては「出会い系サイト」に該当する場合があることを指摘している記事です。

新しいサービスを「作る側」である小規模事業者としては、以前本ブログでご紹介したマイクロレンディングサービスの記事でも書いた通り、できる限り早い段階で法令を確認しておくということが肝要ということをあらためて頭に入れていただければと願う次第であります。

※具体的にどういった場合に該当するのか?などの説明は下記リンク先(と警察庁のサイト)をご覧いただければと存じます。

【「チャットアプリのつもりだった」経営者逮捕…なぜ「出会い系アプリ」と判断された? by 弁護士ドットコムニュース】
https://www.bengo4.com/c_1009/n_6506/


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リクルート社が、じゃらんnetの顧客企業・顧客事業者向けに「少額・短期」の融資サービスを開始する模様です。

じゃらんnetで得られる予約情報を与信審査に活用するとのことで、これはホットペッパーやゼクシィなどの他サービス(他業種)でも転用が可能ですし、今後横展開させていくことが容易に想像されるところであります。

さて、実際に小規模事業者が融資を受ける側として気になる点は、
  • 少額というのがどの程度の金額を指すのか?
  • 短期というのがどの程度の期間を指すのか?
  • 利率等はどの程度になるのか?
といったあたりとなりますが、8月末のサービス開始に合わせてこのあたりの具体的な情報が出てくるのでしょうか。

差し当たり、宿泊施設を営む小規模事業者の方は、どういった条件のサービスとなるのかチェックしておいても損はないように感じる次第です。

【フィンテックが可能にする新金融サービス リクルートが貸金業に進出 by 財経新聞】
http://www.zaikei.co.jp/article/20170814/392058.html

2017年8月14日月曜日

経営者の仕事は「儲けること」ではなく「儲かる体質」を作ることなのですよ、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/8/14)

下記リンク先ページの
儲かる体質になっているかどうかを、経営者としてきちんと見極めなければいけない
という言葉、本当にそのとおりだと感じるところです。

経営者・事業者の仕事というのは、「儲けること」ではなく「儲かる体質を作ること」だと言っても過言ではないと存じております。

その儲かる体質をどう作るか、どう進化させていくか、というところで、
  • どういった物事に時間や金銭を投資するか
  • どういった物事に時間や金銭を使うことを止めるか
といった判断が必要になってくるのですが、その判断のために利用するのが(管理)会計というツールである訳です。

小規模事業者の皆様、今ご自身が取り組んでいる物事について、「どれだけの時間や金銭を使っているか」「どれだけのリターンがある(または、予測される)のか」「それは時間や金銭を使う価値があるのか」といったことを認識できておりますでしょうか?

ぜひ一度、「日々の業務」を振り返っていただければと存じる次第であります。

【物流改善事務所 黒澤社長 「自社の決算書は疑ってかかろう」 by 物流ウィークリー】
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-13590.php


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下記リンク先ページでは、ベンチャーキャピタル(=投資家)の目線から見た「成功する企業」と「失敗する企業」のそれぞれの特徴について書かれていますが、これらは小規模事業者にも参考になるものと感じる次第です。

ベンチャーキャピタルが絡むと、どうしても彼らに一定の利益(端的にいうと上場すること)を残さなければなりませんから、自然と失敗する可能性を高めてでも「大きな成功」を得るためにハイリスクを選択する傾向となります。

逆に、そうではない、小規模事業者の場合は、「大きな(致命的な)失敗」を回避する優先度を高く、まずはローリスク(or ミドルリスク)・ミドルリターンを選択する傾向となるのですが、この場合に
「勝敗は兵家の常」であり、これまで述べたタイプの社長が率いる会社であっても、成功に至らないケースは多々あります。ただ、この場合、成功には至らずとも失敗するケースは少ないように感じます。
というお話が活きてくる訳です。

  • 経営者/事業者として人間的な魅力を持っているか?
  • 突き抜けた能力やアイデアを持っているか?
の2点、常に意識しておきたいところです。

【いいベンチャーと悪いベンチャーの見分け方~元投資担当者の視点 by 投信1】
http://www.toushin-1.jp/articles/-/3882


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匿名組合契約を用いた投資型クラウドファンディングサービスをソニー銀行が開始するとのことです。

これまで匿名組合契約を締結するクラウドファンディングサービスというのは数える程しかなかったですし、そういった点も含め、僕の感覚ではなかなか面白いところに目を付けてきたものと感じております。

小規模事業者としても、資金調達の手段が広がる点において大いにメリットとなるお話です。今後の財務運営において、選択肢の1つとして頭に入れておきたいところであります。

【ソニー銀行、個人向けベンチャー投資型クラウドファンディングサービス「Sony Bank GATE」を開始 by fabcross】
https://fabcross.jp/news/2017/20170810_sonybank_gate.html


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消費者庁がガンホーとグリーに対して景品表示法違反(不当表示)に基づいた措置命令を行ったとのことです。

IT/非ITの業種の別を問わず、広告や販売のために様々な仕掛けや工夫を凝らすことは至極当然の努力となっている昨今ですが、そのあたりの手法の進化とともに、景品表示法に抵触するケースが増加しているようにも感じているところであります。

小規模事業者であっても、一般消費者と直接取引を行う(いわゆるB to C)企業は消費者関係の法令を無視することができませんので、事前の法務チェックを怠らないようにしていただければと存じる次第であります。

【消費者庁、景品表示法違反でガンホーとグリーに措置命令 「パズドラ」などで不当表示 by ねとらぼ】
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/19/news119.html

2017年8月7日月曜日

「交際費とは、ただ遊ぶためだけに使う費用だ」なんて思ってしまっていませんか?というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/8/7)

被雇用者の方の中には「交際費」と聞くとマイナスのイメージが湧く方もおられるようですが、小規模事業者にとって交際費は「人への投資」であり、今後独立開業を考えておられる方にはぜひそういった捉え方をしていただければと存じるところであります。

規模の大小を問わず、経営や事業が上手くいっている方・持続的な成長を遂げておられる方というのは、この「人への投資」が本当に上手いと感じます。
  • 一見無駄に見えるようなものでも、「人」が関わることについてはしっかりとお金や時間、時には労力を使い、存分に”ギブ”する。
  • ただしそれを「完全な無意義」にすることなく、何らかの”テイク”(このテイクにはお金以外の物事も含まれます。)もしっかりと受け取る(逆に言えば、「受けた恩を返す」価値観のある方としか付き合わない―というのもありますが…)。
このサイクルを回し続けている方が大半であるように感じるんですよね。

結局彼らは、「1円を使って何を得るか」「1秒を使って何を得るか」を四六時中意識しているということだと理解しておりますが、この考え方、小規模事業者(また、今後小規模事業者になる方)としては大いに見習いたいところであります。

【あなたの会社の交際費、増えていますか?―増加傾向の交際費だが、接待の内容には変化も by 投信1】 http://www.toushin-1.jp/articles/-/3856


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個人事業(フリーランス)の場合、雇用関係とは異なり公的保険による保障のレベルが低下することと、保険料(国民健康保険や国民年金保険)の負担が基本的には大きくなることが多い点に改めて留意したいところです。

特に、「働けなくなった時」の保障の違いが極めて大きいので、原則として内部留保を軸に、不足の部分は民間保険を組み合わせて―という形で、適切にリスクをコントロールしておく必要がある訳です。

仮に今後フリーランス向けの団体保険制度が創設されたとしても、被雇用時ほどの保障が受けられるとは限らないと予測しておりますので、そこに依存しない形で自分自身の財務施策を構築していただければと存じる次第であります。

【フリーランス1000万人突破 憧れの「独立」が抱えるリスク「薄くなる社会保障」 by ZUU online】
https://zuuonline.com/archives/164315


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フランチャイズ本部との契約内容(法務面)以前に、自分自身がどういったプランで事業を進めたい(店舗運営したい)のかを、きちんと整理・把握できているかどうかが重要ではないかと感じるところです。

その自分がイメージしたプランに対して、「必要なものを提供してもらえるか?」「プランが非現実的である場合に適切な修正を促してくれるか?」などといったことが、どのフランチャイズと契約するかのポイントになると考える訳です。

それらを自分自身で考えていない場合、率直に言って「雇われ店長」と変わらないものになってしまいますし、それでいて大きなリスクを負うというのは、小規模事業者としては「投資に見合わない」のではないかと感じてしまう次第であります。

【「脱サラしてFC店を立ち上げたい」どんなメリットやデメリットが? by シェアしたくなる法律相談所】
https://lmedia.jp/2017/07/28/80559/


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顧客(海外旅行客)の間で混乱が広がるなど、大きな話題となったてるみくらぶの破産事案ですが、行政としても再発防止のための規制強化を打ち出す方向とのことです。

こちら、第1種旅行業者が対象とのことですので、小規模事業者で該当する事業体は少ないとは思われますが、一応ざっくりと箇条書きで抜き出しますと、
  1. 観光庁に毎年、決算申告書や納税証明書を提出させる。
  2. 経営悪化や不正行為に関する通報を受け付ける窓口(第三者機関)を新設する。
  3. 登録更新時の提出書類について、公認会計士や税理士が正当性を確認する手続きを導入する。
  4. パンフレットなどの広告において、前払い金の使いみちや必要な理由を明記するようJATAのガイドライン改訂を要請する。
  5. 破産時の返金に充てられる弁済金と旅行会社の分担金について、その水準を引き上げる。
の5点となりそうです。

一言で言えば「健全な財務運営を行ってくださいね」というものとなっておりますが、持続可能な経営を達成するためには至極当然のお話ですし、そういう意味では大半の事業体にとっては手続きの負担をどうしようか、というお話に収束しそうな感覚も仄かに持っているところであります。

(「5.」に関しては財務施策のお話となりそうなので注視が必要であるようにも思いますが。)

該当する小規模事業者としては、流れだけでも追っておいて損はないように感じている次第であります。

【旅行業経営、監視強化へ=毎年決算提出、通報窓口も-てるみ破産受け・観光庁 by 時事ドットコムニュース】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080200803&g=eco

2017年7月31日月曜日

「確証バイアス」って知っていますか?というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/7/31)

「確証バイアス」について簡単に説明されている記事です。

この方は投資家の方なので株式のトレードを例にして説明していますが、投資家だけでなく、経営者や事業者であっても同様の行為を往々にしてやってしまうものではないかと感じている次第であります。

(例えば財務だと、出てきた数値を自分に都合よく解釈したり、そもそも数値を出す過程で自分に都合よくいじったり…などといったことが挙げられますね。)

意思決定(また、そのための情報収集や分析)の際には、自分自身が確証バイアスにかかっていないかどうか、その都度チェックしていきたいものです。

【大含み損の心理。 by 休むも相場。】
http://araizumic.blog.jp/archives/2747973.html


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いくら技術や実績があったとしても、その技術が売れなければ売上や利益はあがらない訳で、そういう意味では「顧客がいるかどうか(または、顧客がつきそうか)」という点が重要であるという筆者の意見に賛同するところではあります。

ただ、それは第一段階(事業開始当初)のお話で、結局は何らかの技術を持ちそれに伴った実績を蓄積していかなければ、「一旦得た顧客が離れていく」ことになってしまいます。

ですので、決して「営業提案がひたすら上手ければそれだけで食べていける」という誤解のなきよう願う次第です。

ここからは余談ですが、
ちなみに、独立してうまくいかないタイプは、自分のやりたいことが強すぎる人、自分のスキルについて過剰に自信を持っている人である。
という点も、僕の拙い経験上ではその通りになっている方が多いように存じます。

小規模事業者としては、「自分のやりたいこと」や「自分の中で自信のある技術」を上手く「市場での需要」と擦り合わせていきたいところであります。

【「スキル」「実績」がなくても独立できる人とは?  by ITmedia ビジネスオンライン】
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1707/21/news017.html


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米国ITベンチャーの「やりがい搾取(※)」について、その実態を見てきた筆者が意見を述べている記事となっております。

※自社の社員(特に、若い社員)の仕事に対するやりがいを、耳障りの良い言葉を用いて上手く高めはするものの、賃金や労働環境などといった基本的な労働条件は最低レベルしか提供せず、そういった社員をただひたすらに疲弊させていくことを指しています。

この「やりがい搾取」ですが、決して米国ITベンチャーだけに起こっているものではなく、日本でも(意識的か無意識的かの別を問わず。また、大企業か中小企業の別も問わず。)多く見られるように感じます。

僕としては、「夢」だとか「やりがい」というのは各個人の胸の内からふつふつと湧いてくるものであって、他人(経営者や管理者など)から言われて想起するものではないように思うんですよね。

そして、そういったものが想起されるのは「十分な生活」ができているからこそであって、社員の基本的な労働条件も満たすことができていないにも関わらず「夢」や「やりがい」に焦点を当てるというのは、詭弁と言っても過言ではないように感じてしまう次第なのであります。

『「夢」や「やりがい」を持て』と社員に説教する前に、基本的な労働条件を十分に満たせているか?』、経営者・事業者としては常に留意していたいところです。

【米国ITベンチャー「やりがい搾取」の実態 - 若者を雇う理由は「安いから」 by PRESIDENT Online】
http://president.jp/articles/-/22607


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経営者や事業者が引退についてのアレコレを考え始める際には、まずはじめに、既に「子が跡を継ぐのが自然な流れ」という時代ではなくなっており、「子には子の、やりたいことや人生(設計)があるのだ」ということを理解する必要があると考えております。

その上で「じゃあ、どうするのか?」というのが"事業承継"のスタートではないかと感じる次第なのであります。

【年間7万社が後継者不在により廃業。日本の町工場も例外ではない by HARBOR BUSINESS Online】

2017年7月24日月曜日

税務署の方向だけを向いて経理や会計をしていても全く意味がないですよ、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/7/24)

全編を通して「おっしゃる通りで」という一言に尽きる記事となっておりますが、一言付け加えるならば、
税金を払える会社が生き残るという最大の理由は「融資」。これがカギを握っています。
の部分で、ここ数年は資金調達の方法が多様化しており、「少人数私募債」や「クラウドファンディング」などといったものも出てきておりますが、方法が変われど「他者から資本を受け入れる」には利益が出ている(または、これから利益が出る)ことが条件としてとても重要であることに変わりない、ということです。

「税務署」だけを向き、決算書(確定申告書)を「ちょうど良い数字」にすることに多大な時間と労力をかけている方々には、ぜひとも「何のために事業をしているのか?(事業を行うことで本当に得たいモノは何なのか?)」を今一度見つめ直していただければと願う次第であります。

【税金を払える会社が「生き残る」最大の理由 by ZUU online】
https://zuuonline.com/archives/158385


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こちらも全編を通して「おっしゃる通りで」という一言に尽きる記事です。「エンジニア(技術者/職人)」と「経営」を繋げる記事となっている点、上のお話よりもこちらの方がイメージしやすいという方が多いかもしれません。

  • 労働集約型の事業から脱却していくこと
  • ストック売上を高めていくこと
  • 内部留保を積み立てながら、適切な割合を投資に回すこと
という、僕が普段から口を酸っぱくして言っていることがふんだんに詳しく説明されておりますので、小規模事業者の皆様にぜひご一読いただければと存じる次第なのであります。

【エンジニアと経営のクロスオーバー│第2回 ビジネスモデルと原価と経費 by gihyo.jp】
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/engineer-x-manage/0002


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本ブログでも再三取り上げている「ECの市場拡大を原因とする深刻な配送業者の人出不足問題」ですが、各社様々なアプローチで解決を図ろうとしていますね。

ちなみに、その中にある「隙間時間がある個人を上手く利用する」という方策ですが、こちらは物流に限らず様々な業界で1つの流れとなっているように感じる今日このごろであります。

当初はどうしても「個人に任せる不安感」が拭えないでしょうし、そこをどう克服するのかアイデアの見せ所だと思いますが、そのあたりの障害が取り除かれれば、諸々の最適解の1つとなっていくような感覚を持っているところです。

【配送問題をシェアリングエコノミーで解決へ。消費者がEC荷物を配送代行するアプリ by ネットショップ担当者フォーラム】
https://netshop.impress.co.jp/node/4522

【アマゾンが独自配送網の構築に乗り出す、予想以上に早い展開 by THE PAGE】
https://thepage.jp/detail/20170630-00000009-wordleaf


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高校の世界史で「1602年にオランダ東インド会社が誕生した」事実のみを教えられたという方が多そうです(10年前はそうだったのですが、最近はそうでもないのですかね?)が、少しでも掘り下げてみるだけで、会計(簿記)の利用拡大に対して大いなる影響を与えたことが分かります。

普段作業実務をこなしたり、経営のための財務分析をしている分には実感しづらい、「会計(簿記)の意義ってなんなんだろう?」という疑問に答えてくれる歴史のお話ではないかと感じるところです。

【世界初の株式会社「東インド会社」はなぜ誕生したのか? by MONEY PLUS】
https://moneyforward.com/media/life/36286/


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財務面においても、大企業や上場企業の事例をそのまま中小企業や小規模事業者が真似たところで上手はいかないという点、同じことがいえると考えます。

例えば、資本力が大きくない事業体がソフトバンク株式会社のように常に莫大な投資をし続けるというのは、極めて難しいお話ですよね。

中小企業や小規模事業者にはそれに適した財務運営(の在り方)がある訳で、小規模事業者の皆様が「財務」について勉強される際には、ぜひそのあたりを意識して「勉強材料」を手に入れていただければと存じるところです。

【企業経営者は「大社長のオーラ」を知れ 存在に触れるだけでも勉強 by ZUU online】
https://zuuonline.com/archives/158386

2017年7月17日月曜日

アイデア段階から法務の専門家を絡ませておく方が良いですよ、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/7/17)

某サービスの開始後、インターネット上で大きな話題となった(というか、率直に言って炎上した…)マイクロレンディングサービスですが、下記記事で貸金業法関連の具体的な法的考察が行われております。

ITと金融は掛け合わせの相性が良い(また、それでいてIT化が遅れている面がある)こともあり、ITベンチャー起業者が目を付けやすい分野となっていますね。

ただ、このあたりは高い法的リテラシー(リーガルリテラシー)が求められる分野でもあります。また、法令に触れた時の罰則が大きく、一般消費者からの厳しい目も一際です。

そのため、アイデア段階から法務の専門家を絡ませ、的確な法的論理を構築しておく方が良いものと感じている次第です。

【マイクロレンディングサービスと貸金関連法規2~返還約束と貸金業規制法上の「貸金業」について by It法日誌】
http://yoshii-law.net/マイクロレンディングサービスと貸金関連法規2/


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ここで取り上げられているのは子役タレントについての事例ですが、IT業界をはじめ他の業界でも、「実質的に労働者」であるにも関わらず「個人事業主」として契約し形式上は雇用関係を結んでいない事案をちょくちょく見かけるところです。
(1)そのタレントの芸能活動が他人によって代替できないこと
(2)報酬は、稼働時間に応じて定められるものではないこと
(3)スケジュールの関係で時間が拘束されることがあっても、プロダクション等との関係では時間的に拘束されることはないこと
(4)契約形態が「雇用契約」ではないこと
この4点は1つの目安になります(「タレント」「芸能活動」「プロダクション」の箇所は、適宜ご自身の業界に合わせて読み替えてください。)ので、今一度ご確認いただければと存じる次第であります。

【藤井四段の深夜対局「個人事業主」でOK、「子役タレント」も同じことができないの? by 弁護士ドットコムニュース】
https://www.bengo4.com/c_5/n_6303/


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都度都度の細かい交通費や会議費や消耗品費など、移動時間や待ち時間に入力できる(また、そうすることによって後からまとめて行う煩雑さを回避できる)ものは結構多いですし、これは痒いところに手が届くものではないかと感じているところです。

【クラウド会計「弥生会計 オンライン」にスマホアプリ--すき間時間に入力可能 by CNET Japan】
https://japan.cnet.com/article/35103870/

また、ここ数年、某クラウド会計ソフトが「Macでも利用できる」ことを売りとしてきましたが、そのあたりについても弥生会計が的確に手を打ってきておりますね。

そういう訳で、そろそろそれほど「長所」としてアピールできるところではなくなってきたのではないかなぁ…といった印象を受けたりしているところです。

【弥生会計、Macでも利用できる口座連携機能のクラウド版を追加 by INTERNET Watch】
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1070244.html

2017年7月11日火曜日

最低限の経営知識は事業を行うならば「基本」となるものですよね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/7/11)

皆様お疲れ様です。例年同様、夏バテにもがき苦しむにったです。

ひと汗かききって身体が暑さに慣れてくれば大丈夫なのですが、歳を取れば取るほどその慣れるまでの時間が長くなっているような気がしますね。

という訳で、しばらくは上手く凌ぎながら諸々作業を進めてまいろうと思っております。


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では、何を勉強すればいいのか。私が必ず必要だと思うのは、リーガル、英語、会計(アカウンティング)の3つです。この3つだけは外せません。これらの基本的なことがわからなければ、これからのビジネスにおいて経営者は生き残ってはいけません。
大企業だけでなく、小規模事業者や中小企業の経営者にも同じことがいえると感じているところです。

【カルビー会長が説く今すぐ学ぶべき3分野-偉くなりたいなら本を読みなさい by PRESIDENT Online】
http://president.jp/articles/-/22182


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被雇用者の話としては概ね「せやね」の一言ですね。ただし、小規模事業者として自ら事業を営んでいるエンジニアには同じことは言えず、「関心」レベルでは足りないものと考えます(まぁ、当然ですよね。)。

そういう訳で、我々小規模事業者にとっては、「人を雇う時に参考にしたいお話」といったところになりそうです。

【エンジニアは数字を意識するべきか by @IT】
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/101sini/2017/06/post_47.html


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IT系ではここ数年で一般に定着してきているサブスクリプション型(※)のサービスですが、他の業種では(特に、対個人に対するものとしては)まだまだ少ないというのが現状ですね。

そういった中で、飲食店(カフェ)という業態でこのサブスクリプション型にチャレンジする店舗が出てきたとのこと。

小規模事業者(IT・非ITの別に限らず)としても、最終的にサブスクリプション型のサービスを持つ(=「予測可能な売上」を持つ)ことは大変重要なことですから、今回の例に限らず様々にチャレンジしていただければと存じるところです。

※サブスクリプション(型)=利用期間に対して支払う形の料金体系。

【月額制飲み放題システム導入に挑戦!ハンデルスカフェが横浜にオープン by ニュースウォーカー】
https://news.walkerplus.com/article/113391/

2017年7月2日日曜日

自分が今いる段階に合わせた動きを行うことが大事ですね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/7/2)

皆様お疲れ様です。珍しくこの時期に体調不良モードになっているにったです。

25歳を過ぎてから「24歳までは仕事してても勝手に快復してたのに、さすがにそれは難しくなってきたかぁ…」などと思っていたのですが、いよいよ30歳を過ぎて「安静にしてるのになかなか治らん…」となっております…突然ガクッとくるものなのですね。

気持ちはまだまだ大学卒業後数年といった感覚なのですが、いよいよ「体に優しく」を求められるようになってきている事実を実感しているところです…。


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「1人」で生み出せる金銭的価値としては、生産性(業務効率)を極限まで高めた上で業務時間を極限まで長くした場合でも、「年収2000万円」が限界であると言われております。

ですから、
つまり、フリーで年収を上げるには「まずは効率化を図り、仕事のスピードを上げよ」→「他人に頼り、仕事量を増やせ」の2段階で最初の数年間は劇的に年収を上げることができるようになります。
というのはまさしくその通りだと考える訳です。

まずは労働集約型事業で財務基盤を確保し、その後知識集約型や資本集約型の事業へと進化させていく―ということが小規模事業の基本的な流れです。

そういったあたり、「フリーランスというのは個人事業者であり、それ以上でもそれ以下でもない」ということを改めて認識していただればと願ってやまないところであります。

【フリーランスで年収が60万→400万→800万に上がった経緯 by マネーポスト】
https://www.moneypost.jp/160185


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ネット通販(ひいては、インターネット利用者)との兼ね合いもありたまたま脚光を浴びた(?)のがヤマト運輸であっただけで、労働集約型事業者における労働環境の改善に関しては多くの業種で同様の課題があるものと認識しております。

ちなみに、小規模事業者では「低賃金」「長い労働時間」あるいは「残業等に関する違法行為の慢性化」あたりで課題を抱えていることが多いでしょうか。

今後、人材獲得競争はますます激化することが容易に想像されます。このあたりの課題解決のために残された時間はそれほど多くはないものと感じております。

【ヤマトの27年ぶり宅配便値上げ-浮き彫りになる構造問題と課題 by Bloomberg】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-12/OREPVX6S972801

2017年6月22日木曜日

「やること」より「やらないこと」を決めて守る方が大事なんですよね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/6/22)

皆様お疲れ様です。事業のパートナーさん達から思いがけず(サプライズで)誕生日プレゼントをいただいたことに感謝感激中のにったです。


アントラーズカラーのネクタイとハンカチ!見ているだけでテンションが上がりますね、ふふふ…!

好きなもの・好みのものを身に着けるって良いですよねぇ。という訳で早速、勝負ネクタイ・勝負ハンカチの1つに加えさせていただきました。

D門さん、あらためて心からの御礼を申し上げます!


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小規模事業者として少々長く事業を行っていると、投資対効果が見合わない話を打診されたり、はたまた自分の力に見合わない(事業体の能力の限界に対して要求されるレベルが高すぎる)話を打診されたり―と、「冷静に見ると断るべきこと」にちょくちょく出くわすようになるものです。

このあたり、「上手に断る技術」を身に着けておくことは大変有用と感じている今日この頃なのであります。

【拾いたくない火中の栗、上手に断るテクニックは?(堀 公俊) by 日経ビジネススクール】
http://school.nikkei.co.jp/news/article.aspx?aid=MMSCea000031052017


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巷で話題となっているメルカリですが、「領収書」が出品されていたことに関連して、事業者がそれを購入して使用するとどうなるか?ということがまとめられております。

ちなみに、結論だけ言うと(そして、わざわざ言うまでもなく)「完全な真っ黒」(「グレー」ではなく、また「0.1歩ラインを超えたクロ」でもない、「完全なる真っ黒」)ということで、小規模事業者の皆様、絶対に手を出さないようにしてくださいね。

【ネットで「領収書」を購入して、節税したい個人事業主…税理士「絶対にやめて」 by ORICON NEWS】
http://www.oricon.co.jp/article/206595/


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水道料金について、今後約30年間で60%の値上げが必要という試算を日本政策投資銀行がまとめたとのことです。

こちら、実際に値上げが行われた場合には、ITなどの水道をほぼ利用しない業種ではそれほど大きな影響はなさそう(といっても千~数千円程度は変わるでしょうが…)ですが、飲食店などの水道を多く利用する業種では万単位での影響がありそうです。

そういう訳で、今のうちから軽く頭に入れておいても良いのかもしれません。

【水道料金、6割の値上げ必要 政投銀が今後30年を試算 by 朝日新聞デジタル】
http://www.asahi.com/articles/ASK634JTBK63ULBJ004.html

2017年6月16日金曜日

実在する法人のドメインや類似名称を使った詐欺メールが出回っているそうです、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/6/16)

皆様お疲れ様です。早すぎる我が娘の成長速度に全くついて行けていないにったです。

といいますのも、我が娘、ようやく8ヶ月を迎えたばかりだというのに、つかまり立ちどころか両手を離して自力で立つ練習に励んでおられるのですよ…。

僕と嫁さんはそんなに頑張らなくても…マイペースで良いよ…って思っているのですがね…うーん、そんなに自力で立ちたいか、我が娘よ。

しかし誰に似てこんなにストイックになったのでしょうか…既に先が思いやられているところなのですよ…(え


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実在する法人のドメインや、実在する法人と類似する名称(法人名)を使っての詐欺メールが出回っているとのことです。

こちら、実在法人の取引先の方などがメールを受け取ると、一目で疑いを抱くというのはまず難そうですね。

差し当たり、取引先/非取引先の別を問わず、振込口座の変更についてのメールを受け取ったら注意を払うようにするというのが妥当な対応となりそうでしょうか…。

【「株式会社ジャパントラスト 佐々木 康人」を名乗る詐称メール、実在企業が注意 by ZDNet Japan】
https://japan.zdnet.com/article/35102706/


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日本政策金融公庫の海外支援制度について、その利用社数が増えているとの情報です。

具体的には、海外展開する中小企業や小規模事業者向けの現地通貨建ての借り入れに関する支援(※)を行っているとのこと。

該当する経営者や事業者にとっては大変利用価値がありそうに感じられるところです。

(※:債務保証と同等の目的のための信用状の発行)

【越境ECを始める企業への融資が増加、日本政策金融公庫の海外事業支援制度 by ネットショップ担当者フォーラム】


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総務省が行った2016年の経済センサス活動調査(速報)によると、小規模事業者の再編・集約が進んでいるというデータが出ているとのことです。

今後は「より小さな」「ただし組織的な」事業体が生き残りやすくなっていくものと予測しておりますが、それに伴い小規模事業者にも「経営力」が試されるようになっていきそうに感じております。

【全国の事業所数2.5%減、16年6月時点 小規模で再編進む by 日本経済新聞】

2017年6月12日月曜日

「財務諸表」についてぜひおさらいしてみてくださいね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/6/12)

皆様お疲れ様です。日本代表の活動期間のため週末に鹿島アントラーズの試合がなく、それが大変寂しいにったです。

まぁ、今回は鹿島から昌子源が、そして元鹿島の大迫勇也が招集されていますし、「鹿島から0人」という時よりは幾分かマシではありますが…。

とはいえ、やっぱり僕は「おらがクラブ」の試合を見てる方が好きなんですよね。

6月17日からリーグ戦再開ということで、今から心待ちにしている今日この頃であります。


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貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表が読めるということはデキるビジネスパーソンの条件である。
と下記URL文中にありますが、経営者や事業者においても同じことがいえると思います。

そういう訳で、「現時点で読める」方も「現時点で読めない」方も、ぜひ今一度おさらいをしていただければと存じるところです。

【おさらい「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」とは何か by ZUU online】
https://zuuonline.com/archives/156132


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某業界では「自計化」が流行語(?)となっているここ数年ですが、結局は必ず自社の経営資源を会計記帳(や極めて事務的な業務)に対して何らかの形で割り当てないといけないことに変わりがないんですよね。

自社の経理業務を「自計化(内製化)」する方が生産性が高いのか、はたまた「外注化」する方が生産性が高いのか、事業体ごとに異なると思いますので、そのあたりは冷静に見極めていただければと存じるところです。

【飲食店の個人経営者に欠かせない経理業務。「入力代行サービス」で負担を軽減する選択肢も by Foodist】
https://www.inshokuten.com/foodist/article/4401/


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Amazonが小規模事業者向けの融資事業を日本でも開始する模様です。

ただし、小規模事業者の感覚としては、現時点ではなかなか高い金利が設定されているため、「それなら日本政策金融公庫で借りるよ…」というのが正直なところかもしれません。

逆にこのあたりがこなれてくると、アマゾン・レンディングを利用する方が良いという判断になっていきそうです。そういう訳で、今後の展開だけチラチラと横目で見ておこうと存じているところです。

【[FT]米アマゾンが小規模事業者向け融資拡大へ  by 日本経済新聞】
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM09H1W_09062017000000/

2017年5月7日日曜日

Jリーグ各クラブの2016年度決算が続々と出てきていますね、というお話:経営管理&財務情報の仕入帳(17/5/6)

皆様お疲れ様です。我らが鹿島アントラーズ、アウェイ(埼玉スタジアム2002)の地で浦和レッズに勝利&首位奪取!ということで、非常に気分良くゴールデンウイークなるものを過ごしたにったです。

この時期に淡々と勝利を積み重ねる鹿島というのは近年ではあまり見ない(過密日程で疲れて運動量がガクッと落ちるため…)光景なのですが、今年は例年よりは過密度合いの低い日程となっており、そのあたりも良い影響があるのかもしれませんね。

これから夏場にかけて、運動量と集中力が求められるサッカーをしている鹿島にとって難しい時期に入っていきます(暑さと湿度の高さが最大の敵ですからね…)が、上手くいなして勝利を積み重ねていきたいところであります…!


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4月以降、続々とJリーグ各クラブの2016年度決算が出てきております。

ここまでのところ、
  • 黒字
    • 鹿島(2期ぶりの黒字)
    • 清水(2期ぶりの黒字)
    • 岡山(5期連続の黒字)
    • 鳥栖(2期連続の黒字)
    • 岐阜(2期連続の黒字)
    • 熊本(4期連続の黒字)
    • 大分(7期連続の黒字)
  • 赤字
    • 群馬(3期ぶりの赤字)
となっており、全体として堅調といった感じになっておりますね。

特に地方の中小資本のクラブについては、まずは安定経営・まずは黒字経営というのが重要なことだと思われますし、そういう意味で一定以上の良い結果が出ているのではないかと感じているところであります。

ちなみに、我らが鹿島アントラーズについては、時間を見つけて軽く決算分析っぽいことも行ってみようと存じております。

(…という言葉、昨年もGoogle+で発したのですが結局やらず仕舞い…ということで、”やらないで元々”というスタンスでひとつどうぞよろしくお願い申し上げる次第であります。)

【【鹿島】Vで収入も“V字回復”「普通の企業じゃありえない」 by スポーツ報知】
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170421-OHT1T50155.html
【【清水】2期ぶり黒字決算「地域の方の愛情は言葉だけではない」 by スポーツ報知】
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170421-OHT1T50100.html
【ファジアーノ岡山 2016年度 経営状況について by ファジアーノ岡山公式サイト】
http://www.fagiano-okayama.com/news/p1473052949.html
【サガン鳥栖、2期連続黒字 by 佐賀新聞】
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/423952
【FC岐阜、2期連続の黒字 広告収入伸びる by 中日新聞】
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170425/CK2017042502000012.html
【熊本 4期連続黒字!地震で「暗中模索」も支援に池谷社長感謝 by スポニチアネックス】
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/04/26/kiji/20170425s00002180464000c.html
【株式会社大分フットボールクラブ第19期定時株主総会 報告内容のお知らせ by 大分トリニータオフィシャルウェブサイト】
http://www.oita-trinita.co.jp/news/20170431488/
【ザスパクサツ群馬監督、解任なし 株主総会、売上高目標6億円 by 産経ニュース】
http://www.sankei.com/region/news/170428/rgn1704280052-n1.html

2017年5月2日火曜日

「与信管理」って小規模事業者にとってはどうしても他人事になりがちですよね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/5/2)

皆様お疲れ様です。例年通りのゴールデン(ワーキング)ウイークが進行中のにったです。

まぁ、飲食業やサービス業の方は”儲かり時”な訳ですし、僕なんかの比ではなく多忙な日々を過ごしておられることと推察致しますが…。

そんな皆々様とは多くの言葉は必要ありませんね…。お互い良き連休明けを迎えられますよう、共に戦いましょう…!


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僕自身、財務を担当している某パートナーさんの企業で、その顧客が倒産した事案に遭遇した経験があります。

そこから与えられたダメージの回復に費やされる時間と労力というのは極めて大きく、ようやくまっさらな状態から前向きなことに取り組める余裕が出てきたのは1年経ってからーといった感じでした。

そういう訳で、小規模事業者としても「与信管理なんて大企業がやってることで、自分には関係ない」という認識は大きな誤りであるということをご理解いただければと願う次第であります。

【【アラームボックス株式会社】中小ベンチャー企業経営者、管理部門の担当者のための売掛金未回収を防ぐノウハウが詰まったオウンドメディア「アラームボックスBlog」をスタート by 時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/article?k=000000005.000024095&g=prt


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人手不足を理由とした中小企業の廃業が増加の一途を辿っている模様です。

内訳を見てみますと、現時点では後継者不足(事業承継の失敗)を理由とするものが大半ですが、求人難や従業員退職などの純粋な人手不足を理由とするものも少しづつ増加しているとのこと。

このあたり、小規模事業者としてもそういった中小企業に対して色々とできることがありそうに感じるところではありますね(…とこれまでにも何度か言ってきましたが、現時点ではこの感覚に変わりないということでひとつご理解をいただければと存じる次第であります。

【「人手不足」関連倒産(3月・2016年度) by 東京商工リサーチ】
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20170410_04.html


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その勢いに陰りが見えているのではないか(アクティブユーザー数は頭打ちを見せているのではないか等)と囁かれるFacebookですが、広告主の数は堅調な伸びを見せている模様です。

Facebook自体はだいぶと”インフラ”としての一面を帯びるようになってきていますし、Instagramなどの(買収したもの含む)サービスも順調に推移しておりますね。

今回は小規模事業者を対象とした広告サービスを強化する施策を打ち出していることもありますし、小規模事業者としても日増しに「無視のできなさ」が増していっているように感じているところであります。

【Facebook、中小企業向け広告サービスを強化--広告主は500万社を突破 by CNET Japan】
https://japan.cnet.com/article/35099656/

2017年4月30日日曜日

小規模事業者「ならでは」の追求が今後益々必要になっていくよね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/4/30)

皆様お疲れ様です。我らが鹿島アントラーズ、ようやくリーグ戦のホームでの戦いで1つ勝利を獲得!ということで実に気分上々のにったです。

久々に少しお酒を入れまして、ほろ酔い気味でこの前文を書いております(※本文は事前(シラフの時)にネタを仕込んでありますのでご心配なく…!

さて、次は首位攻防戦となる浦和レッズとの戦い…おそらくは差し当たっての序盤戦の流れを左右する重要な一戦となるでしょう。

そういう訳で、どういった形でも良いのでまずはアウェイの地で勝ち点3を獲得し、今後へ向けての良い流れを作りたいのであります…!

本当に今年優勝したいのです、よろしくお願いします…!(懇願


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書店に限らずですが、今後小規模事業者が大手(EC)サイトや電子(書籍)店舗等に対して「利便性」という点で上回り続けるというのは、なかなか難しいことではないかと予測しております。

(現状で小規模事業者が試行錯誤する余地としては「最後の商品の受取の部分の利便性」などが挙げられますが、そのあたりは当然、大手ECサイト側も試行錯誤していますからね…。)

そういったあたりから逆算すると、月並みな結論になってしまいますが、
今の時代は「モノの消費」から「コトの消費」に移行していると言われています。
今後の書店の未来は、利便性の追求と「ならでは」の追求が不可欠です。地域に根ざした経営も必要でしょう。これは書店だけの取り組みだけでは実現できません。取次や出版社を含めた出版業界全体で行う必要があるといえそうです。
といった点が試行錯誤のポイントになるのであろう…という感覚をあらためて持った次第であります。

【書店の倒産が前年の1.5倍に。街角の本屋さんはもういらないのか? by まぐまぐニュース!】
http://www.mag2.com/p/news/245305


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個人事業者として計算(予測)できる収益源を持つというのは大変重要なことですので、そういう意味では、継続的な業務の受注をクラウドワークス上で行えるようになったというのは大きな意味を持つものと存じるところです。

ただ、もし実際に個人事業者がこういったサービスを利用する場合には、単価の設定など諸々の条件を注意深く検討してからにしたいですね。

リスクヘッジ等も含め、その案件からどの程度の収益が必要なのか、「時間」で拘束される分だけより厳しく見積もっておく必要があるのではないかと感じた次第であります。

おあと余談ですが、今後、クラウドマッチングサービス事業者が実質的に人材派遣業の性格を帯びるものになっていきそうな香りも感じられるところです。

このあたり、法解釈や法規制がどういった推移を見せるのかについても密かに興味深く存じているところだったりしております。

【働き方改革 正社員が担う業務引き受けるサービス拡大 by NHK NEWS WEB】

2017年4月25日火曜日

企業会計のプロがてるみクラブの決算書を読み解くとこんな感じになります、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/4/25)

皆様お疲れ様です。巷で話題の(…話題になっていますかね?)Mastodon、それなりに楽しんでいるにったです。

たしかにやらねばならない作業はたくさんありますが、職業柄、IT関係の新しいモノはとりあえず触っておかねばならないです(と思い込んでいます)からね…!(使命感

そういう訳でとりあえず最初の10日ほどをサクッと体感してみた身としては、
  • 各インスタンス(=サーバ)管理者の方々が、その運営に関しての法的な部分をあれやこれやと考察して「決定的なアウト」にならないよう試行錯誤していたり…
  • はたまた各インスタンス管理者の方々が、その維持のための金策に大奮闘されていたり…
などといったことを見るにつけ、「新しいサービスが作られていく感」みたいなものを1人勝手に感じて楽しんでいるところであります。

ちなみに、「分散型」という特徴(※)がTwitterやFacebookと異なること、また現時点ではいわゆる「イノベーター」や「アーリーアダプター」と呼ばれる層がユーザーに多いこともあり、ビジネス(広報や宣伝)に容易に使えるかどうかというのは懐疑的な感覚を持っていますが…。

(少なくとも、相当このシステムや現ユーザーの感覚・文化・雰囲気を熟知した上で動かなければ、逆効果となる可能性を大いに秘めているように感じております。)

もしご興味を持たれた方がおられましたら、ぜひとも「(何らかの形で)儲けられそう」的なスタンスではなく、まずは「純粋に独特の空気感を楽しむ」というスタンスで使ってみては如何でしょうか…などとゆるふわ零細小規模事業者として存じている次第です。

※「分散型」については、門外漢の僕が説明するというのもアレですので、こちらの記事などをご覧いただければと存じます。
【いまさら聞けない分散SNS Mastodon(マストドン)。誤解の多い連合タイムラインを解説 by Engadget 日本版】
http://japanese.engadget.com/2017/04/18/mastodonmst/


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長く事業を続ければ続けるほど、外部環境の変化などにより、今現在の収益構造(財務構造)を変化させる必要がある場面が多くやってくるものです。

その時にどう変化させていくかというのは経営者・事業者としての腕の見せ所なのですが、旧来からの収益構造の中で無理やりにやり繰りをしようとしてしまったあたりが致命的な悪手になってしまったということでしょう。

小規模事業者としても、対岸の火事にするのではなく、他人の振り見て我が振り直せを心掛けたいところです。

【てるみくらぶ決算書から読み解く経営の問題点、企業会計のプロに一問一答で聞いてみた by トラベルボイス】
https://www.travelvoice.jp/20170403-86257


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これまで「大企業だけのもの」という印象の強かった賃上げの流れですが、いよいよ(少なくとも大阪に関しては)中小企業の方にも波及してきた模様です。

様々な分野で人材不足が叫ばれる中、その獲得競争も激しさを増す一方ですね。

小規模事業者としても、必要な人材を十分に確保できるよう、事業構造や財務構造が健全な状態を継続させつつ、被雇用者が雇用者に対して求めることを的確に読み取っていきたいところです。

【大阪の中小企業「3割が賃上げ」…業績向上と人手不足で賃金アップ 信金調査 by 産経WEST】


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トップにはトップの、ナンバー2にはナンバー2の、それぞれの役割があるものですが、その「方向」は同じところを向いていなくてはならないよね、といったところでしょうか。

小規模事業者でも、従業員がいたり、はたまた他社とチームやグループを組んで1つの事業を行ったりする中で、「トップ」と「ナンバー2」という概念が発生する場合が往々にして出てくるものです。

そういった時に大いに参考にしたいお話であると感じた次第であります。

【会社のステージによってナンバー2に求められることは違うと思う【ビジョン中本のナンバー2論】 by Morebiz+】

2017年4月22日土曜日

法人設立時や本店移転時の税務署での手続きが簡素化された模様です、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/4/22)

皆様お疲れ様です。鹿島アントラーズ、永遠のライバルであるジュビロ磐田にフルボッコを食らう…という理由で思わずふて寝してしまったにったです。

まぁ、「決めるべき(というか、決めて然るべき)場面をことごとく外したらそりゃこうなるよね」というお手本のような試合でしたので、それ以上のコメントは何も出てこないですが…。

しかし、本当にホーム・カシマスタジアムで勝てないですねぇ…。アウェイは全部勝っているだけに、ホームが鬼門になってしまっているというのが無念で仕方ありません。


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法人を設立した際や、法人や個人事業者が本店所在地を移転(=引っ越し)した際などの税務署での手続きが簡素化されたとのことです。

まず、1点目の「登記事項証明書の添付省略について」は、主に法人(&法人化される方)に影響のあるお話となっております。
企業が活動しやすいビジネス環境整備を図る観点から、
  1. 法人の設立・解散・廃止などの届出書等において添付が必要とされていた「登記事項証明書」
  2. 税務署からの求めにより、添付していただいておりました「登記事項証明書」
について、平成29年4月1日以後、以下の対象届出書等への添付が不要となりました。
とのことで、大まかには「法務局で取得しなければならない『登記事項証明書』の枚数が1枚減るよ」という内容となっております。

(※具体的に対象となる手続きについては下記リンク先の国税庁のページをご覧ください。)

また、2点目の「異動届出書等の提出先のワンストップ化について」は、個人事業者にとっても影響のあるお話です。

こちらは大まかに、「住所を移転する時に、今まで移転前と移転後の両方の税務署に書類を出さなければならなかったところ、今後は移転後の税務署だけに出せば良いようにするよ」という内容ですね。

それぞれ、「法人の方(または、法人化の予定のある方)」や「住所を移転する予定のある方」は、軽く目を通しておいても良いお話かもしれません。

【法人設立届出書等について、手続が簡素化されました by 国税庁】
https://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h29/kansoka/index.htm


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平成29年6月から施行される改正消費者契約法について、消費者庁がその改正点などを解説したリーフレットを公開したとのことです(下記URLページの最下部のPDFファイルをご参照ください。)。

B to Bのみの商品・サービス展開をしている企業・事業者はともかくとして、そうでない(少しでも一般消費者と接点のある)企業・事業者の方には、その事業規模に関係なく全ての方に影響のあるお話となっております。

…という訳で、小規模事業者の皆様もしっかりとチェックしておいていただければと願う次第です。

【周知・広報について:リーフレット「知っていますか?消費者契約法-民法・商法の特例となる規定について-」 by 消費者庁】
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_system/consumer_contract_act/public_relations.html

2017年4月20日木曜日

粉飾決算なんてデメリットしかないですよ、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/4/20)

皆様お疲れ様です。ようやく一旦諸々の多忙が落ち着きそうな雰囲気のにったです。

公言はしていませんが、なんとなく密かに火曜・木曜・土曜の週3更新を続けていたところ、またサボってしまっておりました(1ヶ月ぶり2回目)。

ネタは地味に溜まっているので、ペースを乱して(何日か毎日更新して)公開するかどうか地味に悩ましいところではあります(ネタの”旬”みたいなものもありますしね…)。

はてさてどうしたものでしょうか。


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東芝もそうですが、粉飾決算で黒字に見せかけると「本当の財務構造」を把握できないので、綻びの発見が遅れ即ち対策が後手後手に回る…という負のスパイラルに入り込んでしまうのです。

数字を「作る」ことに意味はないどころか、デメリットしかないという認識、広く浸透してほしいものと願っております。

【「【てるみくらぶ破産】平成26年9月期から粉飾決算(産経より)」 by 会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)】
http://ivory.ap.teacup.com/kaikeinews/10582.html


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プライベートな空間に他者を入れることが好まれない傾向にある日本では、仮に広まるとしても数年先のこととなりそうな感覚はするところです。

ただ、小規模事業者(特に、開業当初)にとっては大変ありがたいお話ですよね。

「シェア(経済)」の次に流行するのはこの「ギフト(経済)」なのでしょうか。今後広がりを見せていくかどうか、また日本にも”輸入”されるのかどうか、興味深く存じております。

【自宅を“オフィス”として開放するスウェーデン発の働き方「Hoffice」 by CNET Japan】
https://japan.cnet.com/article/35098497/


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ゆうちょ銀行が、早ければ2019年に個人受けの無担保融資を開始する見通しなのだそうです。

小規模事業者にとっても、少額の資金繰り(支払と入金のタイミングの問題で、若干の資金不足が発生する場合など)に上手く使えそうですね。

今のところ総務省と金融庁の判断待ちですが、どういった結果が出るか興味深く存じております。

【ゆうちょ銀行、個人向け無担保融資に参入へ 19年にも by 朝日新聞デジタル】
http://www.asahi.com/articles/ASK3Y5JFLK3YULFA02M.html

2017年4月11日火曜日

特許庁がグランフロント大阪に中小企業の特許出願に関する支援拠点を設置するそうです、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/4/11)

皆様お疲れ様です。先日我が娘が生後6ヶ月を迎え、大変喜ばしい限りなにったです。

本人は相変わらずマイペースな成長曲線を描いておられますが、それでも生後すぐの写真と比べてみたりすると「ああ、大きくなったなぁ。」としみじみする程度には大きくなられまして…うーん、子どもの成長って想像以上に早いですね…(月並みな感想ですが…
臆面もなく上記のようなツイートをする程度には父もだいぶとマイペースな親だと思いますので、のびのびと、まずは「すくすくと健康に育つこと」を第一に、ぜひとも大器晩成型を目指していただければ(いやまぁ、このへんは別に何でも良いんですけどね。)とささやかに願っている次第なのであります。


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関西の中小企業の特許出願を増加させるべく、特許庁がグランフロント大阪に支援拠点を設置する流れとなっている模様です。

費用や、それに対する(明確に体感できる)メリットの薄さなどから、中小企業にとって知的財産権(特に、特許権)の取得は総じて優先順位の低い事項となっておりますが、このような支援拠点の設置によって今後変化が出てくるでしょうか。

ちなみに僕としては、海外へ進出する場面では必ず一度は知的財産権の諸々について検討しておくべきと思っておりますので、そういった予定のある方はぜひ利活用いただければと存じるところであります。

【中小企業の特許出願後押しします! グランフロントに支援拠点設立へby 産経WEST】
http://www.sankei.com/west/news/170329/wst1703290013-n1.html


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中小企業庁の個人事業者向けパンフレットでも紹介されていた「よろず支援拠点」ですが、利用者から概ね高評価を得ている模様です。

相談実績で見ると「売上の拡大」に関するものが最も多いとのことで、このあたりは中小企業や小規模事業者にとって”永遠のテーマ”であることをあらためて感じさせられているところであります。

経営課題というのは往々にして複合的なものですし、ワンストップで対応してもらえる場があるというのは小規模事業者・中小企業として大変嬉しい限りですよね。

「自分の周りに相談できる適切な専門家がいない」という方には、ぜひ利活用をご検討いただければと存じる次第です。

【中小企業のよろず相談所、利用者の8割超が「満足」は本当か by ニュースイッチ】
http://newswitch.jp/p/8474


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未だに会計上の処理が確立されていない仮想通貨ですが、そのあたりのお話について取り上げられた記事となっております。

僕の感覚としても、日本公認会計士協会が提案している「外貨建ての現金に準じて処理する」という方法がしっくりくるところでありますが、果たして今後どうなっていくでしょうか。

【日本経済新聞記事お金革命先駆企業の挑戦と課題(上)仮想通貨資産か費用か 会計基準国内整備に遅れ by 日米公認会計士・日米税理士・国家公務員1種試験経済職合格者 福留 聡のブログ】
http://ameblo.jp/satoshifukudome/entry-12260697231.html