2016年12月10日土曜日

[個人事業][起業・開業]経営者(事業者)としての判断や決断の質って私生活の充実と相関するよね、というお話

皆様お疲れ様です。結婚記念日にかこつけて好感度アップキャンペーンを展開中のにったです。

…とドヤ顔で言いたいところなのですが、好感度がアップするようなネタが特にないんですよね(娘の育児は基本的に妻任せ・妻のためにこういったことをした―とかも特になし。)。

という訳で、文末のお話はそのような人間がささやかに(&必死に)妻に感謝の意を示したんだな、という感じで生暖かくお見守りいただけますと幸いに存じる次第であります、


【経営と夫婦関係 by 富裕層戦略 建築コンサルタントBlog】
http://ameblo.jp/hurdling/entry-12226809067.html

こちら、「企業の経営状態の良し悪しについて、経営者の夫婦関係の良し悪しと相関関係が成立する」という説を唱える記事となっております。

この説については、僕も筆者と同じく、「相関関係がありそう」と感じているところでございます。

(独身者に関しては、「恋人がいる場合はその恋人との関係、恋人がいない場合は親御さんや兄弟姉妹間など家族との関係」と言い換えて概ね問題ないと思います。)


ちなみにこちら、決して「配偶者(独身者に関しては、恋人、親や兄弟姉妹)がいること自体」が大事だという意味ではありません。

上記URL記事内の言葉をそのまま借りますが、
人間、仕事と私生活とを切り離すは出来ない。
ましてや社長ともなれば、人生共々一心同体となる。
ということに尽きるというお話なのでございます。

つまり、私生活が良好な状態を保っている・安定している、ということが、仕事にも良い影響を与える(少なくとも、悪い影響を与えない)ということを指している訳です。


仕事と私生活を完全に切り離しきれる方はそれほど多くないと思います。

僕自身、私生活がゴタゴタするとどうしても仕事に集中できなかったり、判断や決断を明らかに誤る…ということが出てきてしまいます。

(もちろん、ひとたび仕事に入れば、感情やテンションによる自分自身の脳の状態の上がり下がりをできるだけ抑えるように取り組んでいます。その上で、それでも、ということですよ。)


経営判断や経営決断というのは基本的に、「頭はクールに、心は熱く」ということが最も重要なのでして、「頭がヒートアップ」したり「心が冷めたり」しては、良い判断・決断ができないものなのですよね。

そういったあたりから、私生活が良好な状態である・安定している、ということは、「頭はクールに、心は熱く」という状態を保つための必要条件の1つではないかと考える次第なのであります。


…という訳で、良好な夫婦関係を維持・さらに発展させるため、結婚記念日である本日(※執筆時:12月9日)、妻とともに食すケーキを買ってまいりました。


余談ですが、我が家の結婚記念日はポアールのケーキと決まっております。

今年も美味しくいただきました。1年でも長く妻と共に美味しく食せますように…!

2016年12月8日木曜日

[宣伝など]続・ボードゲーム「キャプテンダイス」の紹介動画に密かに出てます、というお話

皆様お疲れ様です。経営管理や財務のお話とは関係のない記事が続くにったです。

決してネタがないという訳ではない(というか、取り上げたいネタが多すぎるくらいです。)のですが、差し当たり軽いネタから手を付けるとこんな感じになるよね、といったところでしょうか。

たまたまそういう時期なんだな、ということでご理解いただければ幸いに存じる次第です。


以前、ボードゲームのプロモーションビデオに(顔が出ない程度に)出ることになった件を記事に致しましたが、その元素材の動画(いわゆるノーカット版というもの)がアップされたので、あらためて慎んでご紹介させていただきます。
軽く流れだけ文字に起こしておきますと、
  • 序盤は「大門 vs 住田・信太郎・にった」という構図。大門という”圧倒的王者”を3人で牽制しながら、ところどころ住田とにったがお互いに裏切り合う展開で進んでいく。
  • 中盤には流れの中から「住田 vs 大門・信太郎・にった」、そして「信太郎 vs 大門・住田・にった」的な構図へと移行。…構図は変化したが、やはりいついかなる時も住田とにったが裏切り合う展開は変わらない…。
  • 住田とにったが無駄なドンパチをやっている間に、スーッと頭一つ抜け出す大門と信太郎…!
といった感じになるでしょうか。

一言で言い表すと、

何をやってるんだ、住田とにったよ(呆

ということに尽きますね。


という訳で、終盤以降は「信太郎 vs 大門 …と、その愉快な仲間たち」みたいになってしまっておりますが、2弱の不甲斐なさはお気になさらず、2強のデッドヒートを楽しむ方向でひとつよろしくお願いできればと存じるところです。

そそのかされまくったにったが勝負を挑み続けている間に最終的に撃沈する―という美しき敗者的なストーリー…うーん、素晴らしい!という感じでご覧いただけると理想的でございます(※完全なるにった視点


さて、4人集まるだけでここまで熱くなれるこの「キャプテンダイス」というボードゲームですが、ゲームマーケット2016秋での購入のご予約・お取り置きを下記URLのフォームからできるようになっております。

【キャプテンダイス(CAPTAIN DICE) - ゲームマーケット2016秋-ご予約取り置きフォーム by GRANDOOR GAMES】
http://big-mon.com/gameproduct/captain-dice-introduce/#reserve-form

ご興味をお持ちいただけた方はぜひともご予約・お取り置きを!

2016年12月6日火曜日

[鹿島アントラーズ]2016年のJリーグを制覇しました!!というお話

皆様お疲れ様です。相変わらず「鹿島アントラーズ」がテーマになると気合いが入りすぎ、自然と筆が進み過ぎるにったです。

本記事もご多分に漏れずやってしまいました(※ちなみに、2016年12月4日の午前に書いております。興奮が抜けきっていないテンションですがご容赦ください。)。

という訳で、「まぁ、にったのライフワークというか、もはやアイデンティティだし仕方ないなぁ…」くらいの温かい目でご覧いただけますと幸いに存じるところでございます。


【鹿島、「理想のサイクル」の証明。タブーなき積極采配と勝利への渇望。 by NumberWeb】
http://number.bunshun.jp/articles/-/827009

史上初の(そして、未だ破られていない)リーグ3連覇という偉業を達成した2009年から、早くも7年の時が経ちました。

それまで「タイトルを獲ることが当たり前」だったチームは過渡期を迎え、2010年代に入るとタイトル獲得ペースが俄然落ちることに…。

一応、2010年に天皇杯を、そして2012年と2015年に旧ヤマザキナビスコカップ(現ルヴァンカップ)のタイトルを獲りはしたのですがね。

しかし、肝心のリーグ戦が獲れない。「ここで勝てば優勝に手が届く一戦」をことごとく落とし続ける。

到底喜べない状態が長く続きました。

本当に、心の底から悔しく、そして苦しい思いが積もりに積もりました。


そんな中で迎えた2016年、近年(それなりの)成長を見せていた若鹿たちがようやく覚醒。

昌子源、土居聖真、カイオ、植田直通に鈴木優磨…特に前半(1stステージ)の彼らの大覚醒ぶりは、鹿島アントラーズの新しい時代がいよいよ幕を開けるのかと、久々に心を踊らせてくれたものです。

また、最後の最後、チャンピオンシップでは、「鹿島の伝統」っぷりをまざまざと見せつけてくれ、ジーコから脈々と継承してきた「鹿島のDNA」がしっかりと根付いてきていることを感じさせてもくれました。

深く深く、感慨を覚えました。


決して年間を通して順風満帆だった訳ではなく、夏の中断期間中にカイオが中東移籍し、色々とゴタゴタする2ndステージとなってしまったことも、(結果論ではありますが)しみじみとした思いを強くさせてくれる”スパイス”となりました。

(もう2度とこんなゴタゴタ経験したくないですがね…)

鹿島アントラーズ…つくづく「ストーリー」を持ってるクラブだなぁ、と改めて感じているところです。


ちなみに、優勝した瞬間は大興奮でしたが、すぐにそれは安堵感に変わりました。

ギリギリのところで鹿島の伝統を次世代に繋げることができたというか…小笠原満男と曽ヶ端準と共に戦える間に若鹿たちがリーグタイトルを獲ることができた、その味を知ることができた。これは何事にも代えがたいことだと考えるためです。

「負けて学ぶこと」もたくさんありますが、「勝ち方」だけは勝った者しか手に入れられないですからね(このあたりは事業経営でも同じですね。)。


勝つことで、勝ち続けることで、「勝ち方」を次の世代へと紡いでいく。

そのサイクルを途絶えさせないためにも、これからの戦いもとても大切です。
「これで浮かれるのか、もう1回あのピッチに立ちたいと思って歯を食いしばって頑張れるか、その差は大きいと思うので、タイトルを取ったあとがすごく大事。まだクラブワールドカップ、天皇杯とあるし、来シーズンもある。タイトルを取り続けるのがアントラーズ。ここで満足しちゃ絶対にダメだと思います」
小笠原満男が鹿島アントラーズにいる間に、1つでも多くのタイトルを持ち帰ってきてほしいです。


これからも「鹿島アントラーズ」が「鹿島アントラーズ」で在り続けることを、心から願ってやみません。


ここからは余談ですが、


鹿島アントラーズ優勝記念に(極めてささやかではありますが)買ってまいりました。

妻と美味しくいただきましたよ…!


あまり普段からお酒を飲むことはありませんが、この日ばかりは祝杯も…!


今年一番の美酒でした。


続々と優勝記念の雑誌や書籍も発売されていますね。嬉しい限りです!


おめでとう、鹿島アントラーズ。

ありがとう、鹿島アントラーズ!!

2016年12月3日土曜日

[Q&A][知的財産権]商標権を取得する意味って?小規模事業者にも効果ある?取得判断の目安は?

皆様お疲れ様です。最近毎記事鹿島アントラーズネタを前書きに持ってくる点、申し訳なく思っている(が、反省などしていない!)にったです。

今晩は「Jリーグ  チャンピオンシップ2016 決勝(第2戦)」。正直、窮地に追い詰められている状況ですが、ここまで来たら”鹿島ファミリア”を信じてただただ応援するのみ!

泣いても笑ってもリーグ戦(とその関連)としては2016年最後の試合ですからね。

「献身・誠実・尊重」の哲学を胸に、最後まで戦いきりましょう…!


さて本日は、「商標権」に関して極めて本気なご質問をいただきましたので、以下の通りご回答させていただこうと思います。


Q1「商標権を取得する意味・意義って何?」

A1「商標権を取得すると、自分が製造・販売などしている商品やサービスの『名前』や『マーク』を他社(他者)に勝手に使われない権利を得ます。」

例えば、僕が「ピボーテパートナーズ」という名称で商標権を取得すると、僕が提供している業務と同一・類似の業種に関しては、僕以外の誰も「ピボーテパートナーズ」という名称を使うことができなくなります。

もし『「ピボーテパートナーズ」という名称の認知度やブランド価値、素晴らしい!使わせてよ!』だとか『代理店になりたいよ!』などという方が出てきた場合には、ライセンスする(商標を使用することを許可する)という形で使用料を得ることができたりもします。


Q2「小規模事業者にも効果あるの?」

A2「実際に僕のお客様(小規模事業者の方)で、取得した商標権を使って差し止め請求をし、認められたケースがありますよ。」

「関西デザイン組(仮名です。実際の名称や業種は異なります。)」という名称のコミュニティ(会員制サロン)を運営している方がおられるのですが、そのコミュニティの設立から数年が経ってから、「大阪デザイン組(こちらも仮名です。)」という後発の競合コミュニティが現れました。

「関西デザイン組」のメンバーは当初そのことを知らずに活動を続けていたのですが、ある日新しく入会を誘った方からこのような指摘を受けたそうです。

『「関西デザイン組」って、「大阪デザイン組」のパクりじゃないの?』

突然こんなことを言われたら誰でもびっくりしますよね。「いやいやいやいや、パクりちゃうわ!」って。「関西デザイン組」のメンバーたちもご多分に漏れず、少なからず驚かれていました。

また、そのことをきっかけにそれまでに勧誘などを行った方の動きを精査したところ、勘違いをして「大阪デザイン組」に入会してしまった方が多くいることも分かりました。

つまり、同じような名称を使われることで、顧客が奪われる状態が起こっていたということですね。

さて、これに対する「関西デザイン組」の対応ですが、「これはさすがに実害が大きすぎる…」ということで、事前に取得しておいた商標権を使って「大阪デザイン組」に対して類似する商標を使用することについて差止請求を行いました。

結果、無事に「大阪デザイン組」という名称を変更してもらい、その後は誤って顧客が他サロンに流れることもなく、「パクリじゃないの?」と言われることもなくなった…!

実にめでたし、めでたしですね。

…という事例が実際にありました。「関西デザイン組」さんは紛うことなき小規模事業者さんですが、商標権を取得しておけばこういう動きを取ることができる、という点を皆様にも頭に入れておいていただければと存じる次第です。


Q3「商標権を取得した方が良い基準とか目安とかってある?」

A3「その名前やマークを使用している商品やサービスから『年間1万円以上の粗利益が出ている』場合は、とりあえずマイナスにはなりません(※1区分のみの権利取得の場合)。」

ものすごくザックリですが、年間の維持費(※取得にかかる費用(専門家の手続代行費用込み)も年平均でならした金額で算入して考えています。)は1万円~2万円というのが実際のところです。

つまり、年間たった1万円程度の「価値」を見出せさえすれば、商標権を取得するメリットがあると考えて良いということになります(”保険”みたいな意味合いで年間1万円掛けておく、という感覚でも良いと思います。)。

この『年間たった1万円程度の「価値」』という点ですが、僕の本業(経営管理)に置き換えて具体的な基準を設定してみますと、「その商品やサービスから年間1万円以上の粗利益が出ている」といったあたりになるものと存じる次第。

…年間1万円以上の粗利益…ほとんどの自社製造商品・自社提供サービスが当てはまることになりそうですね…(決して商魂たくましい訳ではありません。僕の見解をただ粛々と述べているだけであります。誤解なきよう。)。


しかし、Q&Aで記事を書くってめちゃくちゃ楽ですね。質問に回答するだけで1記事出来上がる…うーん、素晴らしい!(マテ

…などという冗談は置いておいても、割と真面目に、質問をいただくというのは「読者の皆様が知りたいこと」をダイレクトに知ることができるということなので、本当にありがたいことなのですよ。

「小規模事業者にとって有益なこと」をメモしていくことが目的の本ブログ…これはこれで極めて真っ当な”ネタ選定”の方法だと思いますし、今後も皆様からお気軽にご質問などいただければと存じている次第であります。

2016年12月1日木曜日

[経営管理][個人事業]「要所・要点だけ掴み、それ以外の部分は他者に任せる」と「見ない/逃げる」は全く別物だよね、というお話

皆様お疲れ様です。「Jリーグ  チャンピオンシップ2016 決勝(第1戦)」で鹿島が敗戦…それなりにテンションの低いにったです。

まぁ、まだ半分が終わったところ(第2戦が土曜日に行われます。2戦トータルの結果でタイトルの行方が決まるルールです。)ですし、気落ちするのは早すぎるんですけどね。

それなりに不利な状況となったのは確かですが、これまでにも何度も何度もこういった苦境を跳ね返して「日本で一番タイトルを獲得したクラブ」となってきた訳ですし、今はただただ最後の最後までメンバーを信じて応援するのみ!

実際、12月にも鹿島アントラーズのサッカーが見られる喜びの方が大きいですしね。

まずは金曜日まで仕事を頑張って、またアドレナリン増し増しで週末を迎えようと思います。


さて、本日は、火曜日の記事で挙げた「経済産業省のフリーランスに関する研究会」のお話とは異なり、小規模事業者(つまり、フリーランスの方々)にとって非常に参考になるお話をご紹介します。

【フリーランスな人が必要な10のこと by ASCII.jp】
http://ascii.jp/elem/000/001/269/1269167/

ご紹介するのはこちらの記事。実際にフリーランスでマジシャンとして長年活躍されている方のお話となっております。

さすが長い間生き残っておられる(そしてさらに、一定以上の結果を残しておられる)方の考えという感じで、極めて現実的なお話が上から下まで並んでおります。


どれもすごく大事なことですし、さらには簡潔にまとまってもいるということで、僕からの追加コメントはほとんどありません。

…ということで終わってしまうとさすがに(主に僕自身が)面白くないので、無理やりザックリとまとめてみますと、
  • 諸々の観る目を付ける(人を観る目・世の中の流れを観る目)
  • 一定程度以上の論理性を持つ
  • 数字を読む力を付ける(人工計算・コスト感覚・投資感覚など)
といったところがポイントとなるでしょうか。

端的にいえば結局、「(個人)事業者、経営者として本質的な力を付けろ」の一言になる感じですね。


ちなみに、僕の専門分野は3点目の「数字を読む力を付ける」の部分なのですが、こちらを持っておかないと、

人工計算等ができない。
→(売上ベースで物事を見がちなので)とにかく仕事量をこなすことに考えが偏ってしまう。
→(利益として見るとマイナスなので)やればやるほど頭も心もお金もすり減っていく。
→(頭・心・お金の余裕がすり減っていくので)「経営」について考える余裕がなくなっていく。ひいては人工計算等をさらに行わなくなっていく。
→以下、無限ループ

という負のループに入り込みやすくなります。

このループに陥ってしまうと、どれだけ高いスキルを持っていたり、幅広く奥深い人脈を持っていたとしても、「宝の持ち腐れ」状態となってしまう訳であります。


このあたり、「不得意だったり、性質に合わなかったりするから、ある程度専門家に任せて、ポイントとなる数字だけしっかりと頭に入れる」という形で進めるのも大変有効な策の1つです。

ただ、「(専門家に任せることもせず)数字のお話を無視する/数字のお話から逃げる」という選択だけは明らかに悪手でしかないので、そういった選択はなされないよう注意いただければと願うところ。

「数字」以外のお話にも言えることなのですが、「人に任せる」ことも経営者・事業者としての立派な仕事です。このあたり、自社(または自分自身)の能力や性質と向き合いながら、上手く判断していただければと存じる次第なのであります。