もしもこの生物界に「前世」というものがあったとしたら、僕は確実に夜行性の動物だったと思うんですよね。
幼稚園だか小学校だか…物心ついた頃からめっぽう朝が苦手なのです。…という訳で、打ち合わせなどの予定はぜひとも午後からでひとつよろしくお願い申し上げる次第です。
【中小企業経営を大きく変える「経営力向上計画」のポイントとは by ZUU online】
https://zuuonline.com/archives/124898
これまでにも同様のことが広く(そして、何度も!)叫ばれ、同様の制度ができては消えて―を繰り返した歴史を見るにつけ、政策・制度としては多少の”ポリリズム感”を感じるところ。
とはいえ、言っていること・目指していること自体は至極真っ当ですし、ぜひともこれまでよりも1つでも多くの中小企業経営者の方に「経営」を考える契機となってもらえれば…!と願っておる次第なのであります。
ちなみに、小規模事業者にとっても以下の指摘は大いに参考にしたいところですね。
高い生産性を実現している企業の特徴として、次の特徴が挙げられる。
(1) 設備投資やIT投資に積極的
(2) 一人あたりの賃金が高い
(3) 適度な借り入れや出資を受け、資金調達が充実
(4) 顧客ターゲットが明確かつ柔軟
(5) 早期の事業承継を実施し、経営層の世代交代を実施
反対に、生産性の低い企業の特徴として、以下の特徴が挙げられる。
(A) 設備投資には消極的もしくは計画的でない
(B) 売上規模と賃金のバランスが取れていない
(C) 過度な借入状況
(D) 顧客ターゲットが旧態依然もしくは硬直的
(E) 企業全体の世代交代がなされていない
こちら、小規模事業者という観点で少々手を加えてみますと、
高い生産性を実現している小規模事業者の特徴として、次の特徴が挙げられる
- (少数社からの受注・下請け一辺倒でなく)顧客の開拓や自社商品・自社サービスの開発などへの投資に積極的
- (事業者含む)1人あたりの賃金が高い(=十分な利益(not 「売上」)をあげている)
- 十分な内部留保があり、必要な時に必要な資金調達(借り入れなど)が可能な余力を保持
- 顧客ターゲットが明確かつ柔軟
- 経営者や事業主のマンパワーに頼りすぎず、一定レベル以上の組織化を実施
- 顧客の開拓や自社商品・自社サービスの開発への投資に消極的で、少数社からの受注・下請け一辺倒である
- (仮に売上はある場合でも)十分な利益が出ておらず、適切な賃金が捻出できない
- 内部留保がほぼなく、自転車操業
- 顧客ターゲットが旧態依然もしくは硬直的(というか、顧客ターゲットを考えていない)
- 経営者や事業主のマンパワーに依存
読んでいる限りでは「そりゃそうですよー」と言いたくなるものなのですが、それが現実化できていない企業も多いというのが実際のところ。
また、「生産性の低い小規模事業者」の特徴に多く当てはまる方で、事業を開始されてから3年続けられた方を僕の拙い経験上ではお会いしたことがありません。
本記事をご覧の小規模事業者の皆様、「生産性の高い小規模事業者」に当てはまるかどうかは別として、「生産性の低い小規模事業者」に当てはまってしまってはいませんか?
これが良い機会ですし、ぜひともご自身の胸に手を当てて「ひとつ、ふたつ、みっつ…あ、やばいかも」などとやってみるのもなかなか面白いのではないかと存じる次第です。
0 件のコメント:
コメントを投稿