リクルートHD、中小企業向け融資に参入 17年夏メド by 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ24HLO_U6A820C1TJC000/
「リクナビ」や「SUUMO」、「ゼクシィ」、「カーセンサー」に「じゃらん」に「ホットペッパー」…と、パッと思い浮かべるだけでもこれだけのサービスが出てくるリクルート。
そんな誰もが知る(そして、誰もが一度は何かしら利用したことがあるであろう…)超大手人材系&広告代理系企業が、今度は貸金業を開始される模様です。
ターゲットは中小企業で、巷で流行りのフィンテック(=金融とITの融合)も絡ませながら、「成長投資意欲の高い中小企業の資金需要に応える」とのこと。
既にリクルートと取引のある(馴染みのある)企業から攻め始め、一定のシェアを獲得してしまえば(=現状持っている販売網と優秀な営業部隊をフルに活用しきることができれば)、面白い展開が待っていそうな気がしますね。
まぁ、若い「元リクルート」起業者・開業者の方もそこら中におられますし、そういった意味でも営業先に困ることはなさそうに思います。
個人的に興味があるのは、その先の展開として金融業、特に銀行業への参入をどの程度具体的に想定しているのかな、というところです。
少なくとも上記に挙げた「パッと思い浮かべる」事業については、基本的に日本国内の市場規模は縮小していくことが目に見えています(少子化&高齢化&人口減少化しているため)。
また、(近年の決算を見ている限り脱却した感もありますが)構造的に財務面は不安定気味なところもありましたからね…。
そのあたりの理由から、財務面で安定感抜群の金融業はぜひ手元に持っておきたいカードなんじゃないかなぁ…などと推察している訳です。
(近年は海外企業に対するM&Aも活発に行なっているようですし、実際に何らかの危機感は持っていそうな気がします。)
そのうち若い子たちから「え!?ソ●ーって銀行じゃないの!?元は家電メーカーだったの!?(目パチクリ」なんて声が出てきそうな勢いの昨今…
リクルートも30年後、50年後には、「え!?リクルートって金融業じゃないの!?」なんて言われているのでしょうかねぇ。
しかし、そこまで行くとさすがに「リクルートっぽさ」が薄れてしまいそうで、なんだか寂しい気もしますね。
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