…まぁ、僕自身は仕事のため生で見ることができないんですけどね…(呆然
帰ってき次第、「決勝戦が行われる日(2日程)をドカンと空ける予定を組むタスク」ができていることを心から期待しながら、(後ろ髪を引かれながら)家を出る予定でおります。
【「財務」を経営の武器にしている日本企業10選 by Forbes JAPAN】
http://forbesjapan.com/articles/detail/14117
「財務」という部署や役割を耳にするにつけ、「縁遠い話だ。自分には関係ないな。」と感じられる小規模事業者の方も少なくないところでしょうか。
これについては、どうしても「(上場企業等の)株式発行や社債発行、金融機関からの借入などの手段を駆使し、(莫大な規模の)資金調達をすること」などが主な仕事としてイメージされる分、致し方のないことかもしれません。
たしかに、上記のような資金調達が財務の大きな仕事の1つであることは確かであります。
とはいえ、実際の仕事はただそれだけを行っているという訳ではなく、
ファイナンスは“飛び道具”ではなく経営資源の配分にいかに貢献するかと上記URL文中にあるように、「会社の数字(決算書など)を見て、会社のどこにどのくらいのお金(=経営資源)を投入するか?」という意思決定をすることも最も重要な任務としているのでございます。
このあたり、『お金の「入口」と「出口」の両方をコントロールする』というと、少しはイメージしやすくなるでしょうか(この場合、「お金の入口」は資金調達、「お金の出口」は経営資源の投入、となります。)。
僕としては、入口はともかくとして「出口のコントロール」の方については、大企業だけでなく小規模事業者であっても大いに取り入れることのできる概念だと考えている次第です。
ただし、実際の財務部門の運営は、大企業のそれとはかなり異なったものとなる点に注意しておきたいところです。
例えば、僕は中小企業や小規模事業者において「ROE」という数値を指標にして経営を行うことに懐疑的な考えを持っています。
理由を書くと長くなる(ROEに関する説明から行う必要もあるでしょうし…)ので割愛しますが、ざっくり言うと基本的にROEというのは「(経営者ではない)株主にとって意味の大きい数値」なのですよ。
(詳しい話にご興味がある方はお気軽にお声がけください。)
このあたり、小規模事業者にとっての「罠」が潜んでいるのではないかなぁ、と感じている今日このごろなのであります。)
小規模事業者や中小企業の方であっても、「財務」ひいては「企業の数字」に興味を持たれる方は(僕が思っていたよりも)多い感覚を持っています。
しかし、「書籍などで知識を得て、自ら実践したものの、全く効果がなかった(または、逆効果だった)」という方がそれなりに高い確率でおられることも実感しております。
これについては、「小規模事業者や中小企業にとって使える財務のやり方」ではなく、「規模の大きな企業にとって使える財務のやり方」を採用してしまう方が多いことが原因だろうな、と推測しているところなのです(まさに上記のROEのようなお話ですね)。
そういう訳で、これから財務に取り組まれる方や再挑戦される方には、「ダメじゃん…」となってしまう前にぜひとも、
- 採用する指標が「誰にとって意味のある数値なのか?」(「株主にとって意味ある数値」と「経営者にとって意味ある数値」のどちらなのか?)
- その指標は「どういったことを目的として使われているのか?自社にその目的は適合しているか?」
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